
こんなお悩み解決します
- 世界のマーケットプレイスOpenSea(オープンシー)でNFTを買ってみたい
- OpenSea(オープンシー)が初めてなので使い方がわからない
- OpenSea(オープンシー)でNFTを売買してみたい
OpenSea(オープンシー)でNFTを買うまでの流れ

上の図を参照に見てみると、日本円で買い物をする時は、銀行からお金をおろして、財布にそのお金を入れて、お店で買い物をしますよね。
NFTを買うときは、交換業者で日本円と仮想通貨のイーサリアムを交換して、財布であるウォレットのメタマスクに入れて、OpenSea(オープンシー)でNFTを買い物します。
他のマーケットプレイスも、同じような流れになるので覚えておいてくださいね。
OpenSeaでNFTを買う流れ
- 取引所の口座を開設する
- ETH(イーサリアム)を購入する
- メタマスクを作成する
- メタマスクにETH(イーサリアム)を送金する
- OpenSea(オープンシー)とメタマスクを接続する
- OpenSea(オープンシー)でNFTを買う
それでは、順番に見ていきましょう。
OpenSeaでNFTを買う方法6つのSTEP
STEP❶:取引所の口座を開設する
まずは、仮想通貨の取引所の口座を開設をして、日本円とETH(イーサリアム)を交換します。
まだ口座開設をしてない方は、暗号資産取引アプリのダウンロード数が、2019年から4年で国内No1のコインチェックで口座を開設しましょう。
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口座開設の手順を知りたい方は、こちらの「 口座開設の手順 」をご覧ください。
STEP❷:ETH(イーサリアム)を購入する
口座を開設したら、仮想通貨のETH(イーサリアム)を購入します。
ETH(イーサリアム)の購入の方法は、こちらの「 取引所でETH(イーサリアム)を購入する手順 」をご覧ください。
STEP❸:メタマスクを作成する
次に、メタマスクを作成します。メタマスクとは、かんたんに説明すると仮想通貨のお財布みたいなものです。
メタマスクをまだ作成していない方は、こちらの「 MetaMask(メタマスク)の作成方法 」をご覧ください。
STEP❹:メタマスクに送金する
作成したメタマスクに、取引所からETH(イーサリアム)を送金します。
送金の方法がわからない方は、こちらの「 メタマスクにETH(イーサリアム)を送金する方法 」をご覧ください。
STEP❺:OpenSea(オープンシー)とメタマスクを接続する
次に、こちらの「 OpenSea(オープンシー)の公式サイト 」へアクセスします。
画面右上にある「ウォレットを接続」をクリックしてください。

「MetaMask」を選択してクリックします。

すると、メタマスクが起動しますので、「接続」をクリック。

メタマスクに入っている、ETH(イーサリアム)が表示されれば接続完了です。

STEP❻:OpenSea(オープンシー)でNFTを買う
まずは、欲しいものを選びましょう。
画面上の方に、カテゴリーがでているのでそこから選んでもいいですね。初めのうちはいろいろさわってみて、操作の仕方を覚えてみてくださいね。

カテゴリー
- すべて・・・OpenSea(オープンシー)内のすべてのNFTです。
- アート・・・アートNFTです。
- ゲーム・・・ゲーム関連のNFTです。
- メンバーシップ・・・特定のコミュニティや所属を証明する会員証のようなNFTです。
- PFP・・・「ProFilePicture」の略語で、SNSなどのアイコンに設定するプロフィール画像に使えるNFTのことです。
- 写真・・・写真のNFTです。
とりあえず、このかわいいネコのロボットのNFTを 0.0065ETHで買ってみますね。
欲しいNFTをクリックします。

すると、メタマスクが起動して「署名の要求」が出てきますので、「署名」をクリックしてください。

次にガス代(手数料)の見積もりの画面がますので、問題なければ「確認」をクリックします。

手数料(ガス代)については、こちらの「 MetaMask(メタマスク)とは? 」の記事の「送金方法」の項目で説明していますので、そちらをご覧ください。
処理中の画面が消えれば、NFT購入成功です。

購入したNFTを確認するには、画面右上の「人のマーク」にカーソルを合わせてください。そうすると、「プロフィール」がでてきますのでクリックします。

先ほど購入したNFTが入っています。NFTを買う方法は以上となります。おつかれさまでした。

OpenSea(オープンシー)でNFTを売る(転売)方法
はじめにOpenSea(オープンシー)の公式サイトにアクセスします。
画面右上の「人のマーク」にカーソルを合わせてください。そうすると、「プロフィール」がでてきますのでクリックします。

プロフィール画面に自分の所有NFTの一覧がでてきますので、売りたいNFTを選んでクリックしてください。

今回は転売用で安く買ったネコみたいなNFTを売ってみます。購入価格は0.0014ETH(現在、日本円で360円くらい)です。

次に、画面右上にある「販売用に出品」をクリック。

販売する価格を設定したら下にスクロールします。今回は0.0063ETH(現在、日本円で1,580円くらい)で販売してみます。

利益を計算しよう
- 購入価格は0.0014ETH(現在、日本円で360円)くらい
- 購入した時のガス代(手数料)0.0019ETH(現在、日本円で500円くらい)
- 販売価格0.0063ETH(現在、日本円で1,580円)くらい)
- クリエイター収益(作者へのロイヤリティ)5%なので、0.000315ETH(約80円くらい)
- オープンシーの手数料2.5%なので、0.000185ETH(約40円くらい)
- 全て引いた利益は、600円くらいになりますね。
次に出品する期間を決めます。今回は1montu(1ヶ月間)にしてみます。1ヶ月たっても売れない場合は、自動で取り下げられることになります。
期間を決めたら、「リスティングの掲載を完了」をクリックしてください。

すると、メタマスクが起動しますので、「署名」をクリックします。

おめでとうございます!アイテムが出品されました。あとは売れるのを待つだけです。

出品したNFTが売れたら、OpenSea(オープンシー)から「Your item sold!(あなたの商品が売れました!)」という題名のメールが届きます。
これで、OpenSea(オープンシー)でNFTを売る(転売)方法は終了です。
おつかれさまでした!

OpenSea(オープンシー)を日本語に戻す方法
OpenSea(オープンシー)をいろいろ触っているうちに、言語が英語になってしまうことがあると思います。
Googleの拡張機能で日本語にするとエラーになったり、サイトが見れなくなったりする場合があるので、そんな時のために、日本語に戻す方法をお伝えしますね。
画面右上の「人のマーク」にカーソルを合わせてください。

そして、「Language」をクリックします。

次に、「日本語」をクリックすると、日本語の表記に戻ります。

OpenSea(オープンシー)で使える仮想通貨は?
2023年5月現在、OpenSea(オープンシー)で使える仮想通貨は、6種類です。
使える仮想通貨
- ETH(イーサリアム)
- AVAX(アバランチ)
- BNB(バイナンストークン)
- USDC(ユーエスディコイン)
- DAI(ダイ)
- SOL(ソラナ)
他の仮想通貨を使うためには、その仮想通貨の「ブロックチェーン」に切り替えないといけません。チェーンは、OpenSea(オープンシー)でもメタマスクでも切り替えることができます。
ですが、SOL(ソラナ)に関しては、メタマスクで使うことができませんので、SOL(ソラナ)専用のウォレットを準備する必要があります。
まとめ
NFTも最近は実用的にいろいろなものに使われ始めています。
有名人や大企業など、NFTを活用する人たちは増え続けていますので、今後、日常生活でも当たり前のように使うようになる日も近いと思います。
少しずつNFTをさわってみて、知見を広げておくのもいいですよね。
このサイト「CryptoStage(クリプトステージ)」は、今から来る「Web3」についての記事をたくさん書いていきますので、これからも応援よろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。